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国会議員の皆様にお願いがあります。

女性宮家創設について

まことにお忙しいかと存じますが、私事では無く国家の重要案件ですので国会議員の皆様に是非とも目を通していただければと思います。

現在、女性宮家創設が頓挫しております。にもかかわらず、女性宮家創設の対案である「旧宮家子孫の皇籍取得」について対象者が確定すらしておりません。

このままでは近い将来皇室に悠仁様がお一人残されることになります。

皇族としてたった一人皇室に残される絶対的な孤独感を想像したことがありますか?
絶対に男子を産まなければならないという環境に嫁いでくださる女性(悠仁親王妃殿下)は果たして現れるのでしょうか?
そばに実の姉が居てくれるのと、赤の他人である元国民に新しい宮家として囲まれるのとどちらが良いと思われますか?

それに10年経ってやっぱり旧宮家子孫の皇籍取得はできませんでした、となったとき女性宮家を創設しようとしても内親王殿下の出産適齢期が過ぎてしまう恐れがありますし、きっとご結婚によって臣籍降下なさっておられるのです。それでは皇室の存続は絶体絶命の危機に直面します。

ですから内親王殿下にはご結婚後も皇族として残っていただいて悠仁様を皇族として側でお支えいただき、悠仁様とその直系に万が一のことがあれば皇位継承資格を女系にも拡大する、そのためにも女性宮家創設が必要だと私は考えます。

週刊新潮(H23.12.15号)や保坂正康氏の調査(文藝春秋H17年3月特別号)そして笠原英彦慶応大学教授(チャンネル桜での討論会H22.3.8園部逸雄氏および内閣官房からの情報)、さらに竹田恒泰氏の発言にもあるとおり、旧宮家子孫に皇籍取得者が居ないのは、明白です。
竹田恒泰氏は「国民から求められれば一族として答えを出さなければいけないという緊張感ができつつある」と発言していますが、要するに「緊張感すらできていない」ということなのです。

1.皇位継承資格を男系に限定していれば、たとえ旧宮家子孫が皇籍取得したとしても近い将来皇統が断絶するのは明らかです。
2.それならばなぜ男系でなければならないのか?男系でなくても直系ならば三種の神器を受け継いで大嘗祭をやれば天皇なのではないですか?
3.千年後の日本人に、このすばらしい国体を引き継ぐために我々はどうすべきなのか?
下記のリンク先もお読みください。

よろしくおねがいいたします。

臣下として皇統論をどういう姿勢で論ずるべきか~論点としてふまえておくべき事
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n127976

皇室の誕生率 男系継承は可能なのか?
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-440.html

旧皇族の皇籍復帰等の方策~皇室典範有識者会議の見解
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-693.html

旧皇室典範制定時に、なぜ天皇は男系男子に限定されたのか?
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n112531

なぜ皇統は男系で続いてきたのか?
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n119706

天皇皇后両陛下、皇太子秋篠宮両殿下の伝統観
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n120238

大嘗祭、新嘗祭について~天皇と言う存在の本質~大嘗祭は天照大神が皇御孫命に斎庭の稲を授けられたという神話の実修
http://togetter.com/li/386588

男系主義は日本の誇りか? 田中卓皇學館大学名誉教授
http://togetter.com/li/396258

『万世一系』とは「天皇の位が必ず皇族の籍を有せられる方によって継承され皇族以外の他姓の者に皇位が移されたことは絶対にない」という意味
http://togetter.com/li/387134

皇室には氏なしの意義~日本の皇室に易姓革命は起こらない~田中卓教授の解説
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-691.html

皇室典範義解の第一条の解説について~田中卓皇學館大学名誉教授
http://togetter.com/li/391223

神武天皇のY染色体について~天皇の存在を唯物論で語ってはいけません。
http://togetter.com/li/387135

『男系を維持する理由などはむしろどうでも良い』by竹田恒泰
http://togetter.com/li/388029


●皇室典範改正私案
1.皇位継承資格を女系にも拡大、ただし兄弟姉妹間は男子を優先する。
2.皇族間での養子縁組を可能にする。ただし皇室会議を経るものとする。具体例として悠仁様を皇太子殿下のご養子にするなど。
3.一般国民は皇族になることはできない。ただし皇族の配偶者として皇籍を取得する場合を除く。
4.歴代天皇の四世以降は請願によって皇室会議を経て皇籍を離脱することが出来る。
補足)憲法改正時には第二条を「皇室会議で改正した皇室典範は国会の承認を要する」と改正する。
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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日本の皆様お気をつけくださいhttp://blogs.yahoo.co.jp/kokuha23/MYBLOG/yblog.html

日本の皆様お気をつけくださいhttp://blogs.yahoo.co.jp/kokuha23/MYBLOG/yblog.html

支那・コリア、反日メディア(工作員)、反日組織(日教組・全教・全労・連合・解放同盟など同和組織・総連・民団・創価・統一教会など反日コリア支那・共産党・社会党など)工作員など、話にならん論外なのですが、そもそもそいつらを操作しているのはユダヤ欧米のゲテモノ共です。

幕末から第1次第2次に至る世界大戦前後の歴史も踏まえて捉えてみて下さい。分かるはずです。

もっと言うなら、ユダヤキリスト歴1500年辺りからの欧米・ユダヤの変遷とその行動行為です。あまりの野蛮さと嘘八百に呆れるでしょう。

現在というのは、過去と分断された別次元のものではなく、延長線上のものです。

現在の日本が、一体どういう状態にあって、日本や世界を牛耳っているゲテモノは(地上レベルでは)何者なのかという事を考察してみてください。日本だけ切り離して、欧米ユダヤをスルーして見えるものではありません。


その上で、
まだまだ先があるのですが、
そいつらが見えて、全体が見えて、

日本の皇室・王侯貴族も世界各地にいるそれと同じ、武家の王や宗教王、更に共産社会主義やゲリラ、財閥、ヤクザやカルトに至るまで、それらがただの各エリアに存在する地場の各種ゾンビでしかない事に気付くでしょう。

連中は何だかんだ理屈屁理屈を捏ね回して結局何なのだと言えば、「働け」「金を寄越せ」及び女を寄越せ、名誉礼賛を寄越せと、無知な人々から収奪搾取するのみです。

例えば、単純な事象を抽出しても、その親が何者であるかという検証を棚上げしても「ただ生まれただけの赤ん坊が高貴(セレブ)である」など馬鹿馬鹿しいにも程があります。

それらは、洗脳が上手く出来ているかメッキが出来ているか、規模が大きいか小さいか、あとやはり行い、悪質性の大小がある似た様な存在でしかありません。それに対する公平正当な評価は必要ですが、野蛮なユダヤ欧米キリスト戦争やその末端手下のコリアカルトの様なモノだけでもなく偽りの歴史の中にですら示す様に、どこかの一つの宗教が絶対だという争いなど愚かなんです。前提から間違っている様な命題です。

真実を知りましょう。教えましょう。
人の情報レベルは極めて低く、ほとんど何も知らないに等しいほど、むしろ本当に何も知らない方がマシであるほど洗脳されています。

残念です

はじめまして。
恥ずかしながら、最近になってようやく歴史の勉強をしています。
危機は感じていますが女性宮家創設…どうなのでしょう?


皇位継承が男系男子でなければならない理由。 | 忠藏のかわら版 - 岡本忠藏 official web site -

http://tyuzo.jugem.jp/?eid=811

竹田恒泰という嘘つき - BBの覚醒記録☆政治を初心者にもわかりやすくがコンセプトです。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。

http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/0565234e2c2a52618870c724a80e6344


自分の言葉で上手く説明できないので人様のブログ記事を無断引用させて頂きました。

下記のページの表示がおかしくなっております

管理人・Author: ゆでたまご 様

2、3日前からこちらのブログの下記のページが、

#!/bin/bash for i in $(seq ${1} ${2}) do echo "==${i}==" rsync -av ${3} blog@blogfront${i}.blog.z.fc2.com:/home/blog/${3} done

としか表示されなくなっております。大変いい内容でしたので、なんとか直らないものでしょうか。

何台かのPCで確認したのですが、同じ状態でした。

http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-217.html

No title

ありがとうございます。
当方が確認したところ、blog-entry-217は正常に表示されます。
ブラウザやウイルスソフトなどご確認の上、再度お試しください。
よろしくおねがいします。

表示が、不思議です。。。

管理人・Author: ゆでたまご 様

ありがとうございます。

こちらのブログの他のページは、どれも正常に表示されているのですが、

http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-217.html

のページのみ、上記の通りの異常な状態のままです。

何台かのPCで確認したのですが、いずれのPCも特に問題はなく、同じ異常な表示のままの状態です。

不思議です。一体、どうしてなのでしょうか?


No title

あのぅ、あなたは反日工作員なのですか?それとも、おそろしく読解力が低い超頭の悪い人なのですか?桜の討論でも竹田氏の話でも皇統(男系男子)を守るべくまずは努力すべきと意見が一致しているのに。。。それに親戚を赤の他人呼ばわり。。。いったいあなた何ナノ?(;´д`)

確認させていただきたい点

提示された疑問3点について、お伺いいたします。

①論の前半では「旧皇族は皇族復帰する意思がない、このままでは皇統が断絶してしまう」と述べられていました。しかし疑問第1点では「旧宮家子孫が皇籍取得したとしても近い将来皇統が断絶するのは明らか」と仰います。両者の間に矛盾は生じませんか。

②無論男系論者の大多数も、女系になったとたんに日本が(物理的に)沈没する、などとは考えていません。ただ、今まで男系で続いてきたことは動かすことの出来ない事実なのです。「そんなの知るか」の一言で片づけてしまえば、そもそも天皇というものを存続させる理由が無くなってしまいます。

③千年後というと、30世代ほど先の未来です。われわれ人間は、千年耐久の「何ものか」を創る叡智は備えていません(例外は、建築物でしょうか)。「皇室典範」に何らかの修正を行って「これで放っておいても皇室は1000年安泰だ」などと云い切ることは無責任の極みです。せいぜい保証できるのは100年程度でしょう。我々がどれほど議論したとしても、22世紀の日本人が問題に直面することは防ぐことは出来ません。その時、彼らに「我々の努力に縛られずに、どうぞ忌憚なく議論してくれ」と促すことが、我々にできるせめてものことなのです。

Re: 確認させていただきたい点

>「旧皇族は皇族復帰する意思がない、このままでは皇統が断絶してしまう」と述べられていました。しかし疑問第1点では「旧宮家子孫が皇籍取得したとしても近い将来皇統が断絶するのは明らか」と仰います。両者の間に矛盾は生じませんか。

どうして矛盾するのでしょうか?

皇籍取得する級宮家子孫は居ない、居たとしても晩婚少子化側室なしでは男系継承は無理、ということです。


>ただ、今まで男系で続いてきたことは動かすことの出来ない事実なのです。

そうです。だから男系はやめましょうよ、て話。

子孫繁栄のための手段として側室制度を採用し、その【結果として】男系でつながった、つまり側室制度の結果にすぎず、側室制度が無い現在は皇室の自然消滅につながる要因となっており、皇室の未来のために男系固執はやめましょうよ、てこと。


>「皇室典範」に何らかの修正を行って「これで放っておいても皇室は1000年安泰だ」などと云い切ることは無責任の極みです。

むちゃくちゃ言いますね。
100年なんて三、四世代でしょ。大正天皇から悠仁様まで幸運にも側室なしで男系でつながっただけです。100年くらいでどうして安心できるんですか?
「100年以上の未来は想定外」では「無責任の極み」です。


疑問3点目についての詳細な説明

御返答、ありがとうございます。

3点目について、少々深く論じさせて下さい。
今から100年前というと、三笠宮殿下(当時・澄宮殿下)がお生まれになった頃です。大正天皇の男児はこれで4人になり、皇位継承問題は一応の安定を見た、と当時の人々は認識されたはずです。しかしそれから100年経った現在、皇位継承問題が火急となっているのはご存じのとおりです。
ここから得られる教訓は、事態がどれだけ順風満帆に見えたとしても「安心」は禁物、相対的により「安全・安定」になった、としか云えないのです。人間の叡智などというものはたかが知れており、なんら修正なしでそのまま1000年続く制度設計はしようが無いのです(先に建築物の例を挙げましたが、建築物にしても適宜管理点検を怠ることは出来ません)。
よって、我々も「皇位継承問題を解決する万能案を考え出した。この方法で1000年持つから、向こう1000年は決して手を付けないように」などとは、口が裂けても云えません。例えば今、女系の皇位継承を認めるにせよ、旧宮家の系統を皇族に復帰させるにせよ、1000年という月日が経つうちには、その制度設計を行った時期(つまりこうして議論している現在)には考えも及ばない不測の事態が出来しかねません。そうした時は、その時に生きる人々がなけなしの「叡智」をもってなんらかの新たな制度設計を行うのでしょう。皇室始まって以来今までも、先人たちはそうして右往左往しながらも、皇統を受け継がせてきました。私は今の事態の出現について、先人たちを罵ろうとは思いません。彼らにせよ、21世紀初頭にこのような事態が起こるかもしれない、などと確信した上でそうした選択を行ったわけではないのですから。

私が先に述べたかった安泰云々で述べたかったのはこのようなことです。舌足らずで真意が伝わらなかったようで申し訳ない。(むしろ、まだ十全には伝わっていない気がして仕方がない。)

ありがとうございました♪

急なお礼で困惑させているかもしれないんですが…(汗)ソクラテス太郎さんのブログ見させてもらって、下にばかり落ちてく気持ちを止めることが出来たというのか
気がついたら少し上向きになった気がしました。
良い言葉が出て来ずもどかしいのですが感謝してます。
厄年ではないはずなのに悪い事ばかり降りかかりため息ばかりの日々を過ごしていて
少しでも気分転換になればとブログのお散歩してたんですがだいぶ心が軽くなりました。

素敵なブログを書かれているソクラテス太郎さんに今の悩みを聞いて頂けたらなとふと思い、勇気を出してコメントさせてもらいました。

突然でご迷惑ならすみません。
聞いてもらえるだけでいいので連絡してもらえませんか?
プロフィール

ソクラテス太郎

Author:ソクラテス太郎
アテナイ人諸君、こういう噂を撒きちらした、こういう連中がつまりわたしを訴えている手ごわい連中なのです。
そして、その連中というのは、嫉妬にかられて、中傷のために、諸君をあざむくような話をしていたわけなのであって、かれらのうちには、自分でもすっかりそう信じこんで、それを他人に説いているような者もあるわけなのですが、いずれもみな厄介至極な連中なのです。

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