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「上下の身分」(皇族と一般国民の区別)

すでに明治40年(1907)、「皇室典範増補」第六条で「皇族の臣籍に入りたる者は皇族に復することを得ず」と規定した際も、その義解で「臣籍に降りし皇族にして・・・皇位を践みたまひし(宇多天皇)例無きにあらずと雖も・・・恒範となすべからず」と断っている。
このような「上下の身分」(皇族と一般国民の区別)を厳守することは、国家秩序の維持安定に最も重要な眼目である。だからこそ、その法意を新典範(第五,第六,第一五条)も受け継いでいるのである。

明治40年(1907)、「皇室典範増補」に基づき、大正8年(1919)制定の「皇族ノ降下ニ関スル施行準則」により、五世以下の王は、長男の系統の八世までを皇族とし、それ以外を臣籍降下させることになった。しかし、伏見の宮系の宮家皇族は、すでに十数世も離れているため、特例として邦家親王の子を五世王とみなし、各々の長系の曾孫(八世相当)までを皇族とし、それ以外を臣籍降下させることになったのである。したがって、昭和22年(1947)の強制的な一斉降下が無くても、約60年後の今日では、ほぼ降下時の当主までが皇族、その次の世代(40歳代以下)は皇籍を離れなければならなかったことになろう。

「皇位継承のあり方」所功著より
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Author:ソクラテス太郎
アテナイ人諸君、こういう噂を撒きちらした、こういう連中がつまりわたしを訴えている手ごわい連中なのです。
そして、その連中というのは、嫉妬にかられて、中傷のために、諸君をあざむくような話をしていたわけなのであって、かれらのうちには、自分でもすっかりそう信じこんで、それを他人に説いているような者もあるわけなのですが、いずれもみな厄介至極な連中なのです。

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