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重大な間違いでは? ~ とあるブログのアベノミクス・インフレ論

おや?と思うブログ記事を見つけたので、今回記事を書いてみました。

そのブログでは、「アベノミクスによる物価上昇はコストプッシュ・インフレではない」と断言してます。

ブログ:「すめらぎいやさか」
記事:「アベノミクスによる物価上昇はコストプッシュインフレ」のウソ 二〇一四年師走廿三日(2014.12.23)
http://blog.livedoor.jp/fortofour/archives/1014564540.html

その根拠として、GDPと生産数量の関係式を使っておられます。

 実質GDP = 生産数量 × 去年の価格
 名目GDP = 生産数量 × 現在の価格 


こういう関係式を持ち出して、実質GDPが増加しているから生産数量が増えている、だからデマンドプル・インフレだ、と先生役の「東雲」さんが断言しておられるのです。

この点に私は疑問を持って以下のコメントを当該記事に残しました。

2. ソクラテス太郎 2015年February20 11:17
>つまり、実質GDPとは去年の価格によって計算されるため、実質GDPが増加したということは純粋に生産数量が増えたということになります。

こういう理屈で実質GDPの推移のグラフから単純に生産量が増えた、と結論なさっておられますが、それは正しいのでしょうか?

あなたの、 ( 実質GDP = 生産数量 × 去年の価格 )
という関係式から具体的に数式に表せば、

2014年の実質GDP = 2014年の生産数量 × 2013年の価格
2013年の実質GDP = 2013年の生産数量 × 2012年の価格
2012年の実質GDP = 2012年の生産数量 × 2011年の価格
以下、同様。

となります。

2014年の実質GDPを2013年と比べたとき、

1.2014年の生産数量の前年比伸び率
2.2013年の価格の前年比伸び率

この二つの変数が2014年実質GDPの前年比伸び率を決めるのではないでしょうか?
生産数量が増えなくても実質GDPが伸びることはあり得るのではないでしょうか?
貴方の理屈だと、2を無視していることになりますが、この点はどのようにお考えなのでしょうか?

以上。

みなさんはどう評価しますか?
東雲さんから返信があれば追記します。

ちなみに今回採りあげた記事はこちら↓を読んでいて見つけました。

ブログ:「ひろのひとりごと」
記事:「景気失速は消費税増税が原因でしょ」 2015-01-09
http://ameblo.jp/hirohitorigoto/entry-11975214478.html




http://megalodon.jp/2015-0220-1120-10/blog.livedoor.jp/fortofour/archives/1014564540.html
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