スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アベノミクスで、誤ったレジームに基づく誤った政策が用いられるのはなぜか?

まさに今のリフレ派経済学者と安倍晋三にふさわしい言葉です。

片岡剛士(かたおかごうし)
『為政者が誤ったレジームに縛られると、誤った政策が繰り返し用いられるという「政策の罠」に陥ります。
誤ったレジームに基づく誤った政策が為政者にとって意図せざる結果をもたらした場合、それは「実施が不十分である(完全に実施されたわけではない)」「他の効果が作用した」などと説明され、危機的状況に陥らない限り、誤った政策が継続して実行されてしまいます。
なぜ、時に為政者は誤ったレジームに縛られ、そして「政策の罠」に陥ってしまうのでしょうか。この問いに対しては、為政者が誤った観念にとりつかれている可能性と、政策の失敗を認め、レジームを転換することが為政者にとって損失をもたらすという可能性を指摘することができます。
前者はジョン・メイナード・ケインズが『雇用・利子及び一般理論』の中で強調した、「どのような知的影響とも無縁であると自ら信じている実務家たちも、過去のある経済学者の奴隷であるのが普通である」といった指摘に、後者はジョージ・スティグラーやゲーリー・ベッカーが強調した、「為政者や圧力集団、有権者といった政治主体も、政治市場において利害というインセンティブに導かれて行動する」という指摘に端的に表れています。経済政策決定過程における観念や利害は、為政者が持つレジームに影響を与えると考えられるのです。』
「アベノミクスのゆくえ 現在・過去・未来の視点から考える」 (光文社新書)p.86より

スポンサーサイト

テーマ : 絵画教室・制作日誌
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ソクラテス太郎

Author:ソクラテス太郎
アテナイ人諸君、こういう噂を撒きちらした、こういう連中がつまりわたしを訴えている手ごわい連中なのです。
そして、その連中というのは、嫉妬にかられて、中傷のために、諸君をあざむくような話をしていたわけなのであって、かれらのうちには、自分でもすっかりそう信じこんで、それを他人に説いているような者もあるわけなのですが、いずれもみな厄介至極な連中なのです。

http://twilog.org/nomorepropagand

人気ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
相互リンク歓迎いたします。左翼の方も大歓迎です。
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。