ノーベル賞受賞者、利根川進さんの安保闘争と原発
この世代の人って、ほぼみんな安保に反対していたんですね。
読売新聞2015.1.7「個の尊重、枠壊す発見」より
利根川進
『研究者を志した原点に、日米安全保障条約改正に反対した安保闘争がある。
京都大の2年生だった1960年、東京でデモに参加したが、結局条約は改定された。世の中は思い通りにいかないという敗北感が、学生に広がっていたのを覚えている。他の人が決めるのではなく、自分で決められる人生を選びたいと思った。大企業などの一員ではなく、研究者を目指そうと考えた。』
『原発に変わるエネルギーを発明できれば、原発を進める必要はない。発明できるまでは、ほかの方法とともに原発を使わざるを得ない。』
読売新聞2015.1.7「個の尊重、枠壊す発見」より
利根川進
『研究者を志した原点に、日米安全保障条約改正に反対した安保闘争がある。
京都大の2年生だった1960年、東京でデモに参加したが、結局条約は改定された。世の中は思い通りにいかないという敗北感が、学生に広がっていたのを覚えている。他の人が決めるのではなく、自分で決められる人生を選びたいと思った。大企業などの一員ではなく、研究者を目指そうと考えた。』
『原発に変わるエネルギーを発明できれば、原発を進める必要はない。発明できるまでは、ほかの方法とともに原発を使わざるを得ない。』
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