集団的自衛権とイラク戦争~孫崎享(ウケル)氏のトンデモぶり
坂元一哉大阪大学教授 vs 孫崎ウケル元外務官僚 and 平野幸夫
20130816 報道するラジオ「集団的自衛権を考える」
お時間がもったいない方は22:00からお聞きになられたらよろしいかとおもいます。
20130816 報道するラジオ「集団的自衛権を考える」
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孫崎氏がしきりに、集団的自衛権でイラク戦争のようなアメリカの侵略に日本が参加することになる、と訴えてますが、その根拠として、「2008年に第1次安倍内閣の有識者会議がまとめた報告書」の4類型のケース③と④を挙げています。
集団的自衛権 論点まとめ
『
ケース① 公海におけるアメリカ軍の艦船の防護
ケース② 米国に向かうかもしれない弾道ミサイルの迎撃
ケース③ 国際的な平和活動における武器使用「駆けつけ警護」
ケース④ 同じ国連PKO等に参加している他国活動に対する後方支援
①と②については「自衛権」が論点になるケースであり、集団的自衛権を行使できないという解釈のもとでは米艦の防護、ミサイルの迎撃はいずれもできないと考えられる。
なお、③と④については「国際的な平和活動」が論点となるケースであり、集団的自衛権とは直接の関係がない。
』
坂元氏が「それは集団的自衛権じゃなくて集団安全保障ですよ」と言っているのに孫崎氏には糠に釘、馬の耳に念仏です。
集団的自衛権と集団安全保障の区別がついていないんですね、孫崎享と平野幸夫は。
集団的自衛権 論点まとめ
『
ケース① 公海におけるアメリカ軍の艦船の防護
ケース② 米国に向かうかもしれない弾道ミサイルの迎撃
ケース③ 国際的な平和活動における武器使用「駆けつけ警護」
ケース④ 同じ国連PKO等に参加している他国活動に対する後方支援
①と②については「自衛権」が論点になるケースであり、集団的自衛権を行使できないという解釈のもとでは米艦の防護、ミサイルの迎撃はいずれもできないと考えられる。
なお、③と④については「国際的な平和活動」が論点となるケースであり、集団的自衛権とは直接の関係がない。
』
坂元氏が「それは集団的自衛権じゃなくて集団安全保障ですよ」と言っているのに孫崎氏には糠に釘、馬の耳に念仏です。
集団的自衛権と集団安全保障の区別がついていないんですね、孫崎享と平野幸夫は。
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