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”南京大虐殺”のまとめ 責任者は蒋介石・唐生智 日本は無罪

南京虐殺南京事件)はいつも政治プロパガンダが先行して語られてきました。

南京虐殺南京事件)』論争の経緯~すべては「宣伝文書」からはじまった
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-855.html

学術的に考えるのなら、きちんと史実と国際法に基づいてゼロから論証しなければなりません。

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テーマ : 英語
ジャンル : 学問・文化・芸術

南京事件(南京大虐殺)の定義~笠原十九司と秦郁彦による

『南京大虐殺事件、略称としての南京事件は、日本の陸軍ならびに海軍が、南京攻略戦と南京占領時において、中国の軍民にたいしておこなった、戦時国際法と国際人道法に反した不法残虐行為の総体のことをいう。
事件発生の区域は、南京城区とその近郊の六県を合わせた行政区としての南京特別市全域であり、それは南京攻略戦(中国にとって南京防衛戦)の戦区であり、南京陥落後における日本軍の占領地域でもあった。
事件発生の期間は、日本の大本営が南京攻略戦を下令し、中シナ方面軍が南京戦区に突入した37年12月4日前後からはじまる。大本営が中シナ方面軍の戦闘序列を解いた38年2月14日が南京攻略作戦の終了にあたるが、南京における残虐事件はその後も続いたので、南京事件の終焉は、日本軍の残虐行為が皆無ではないまでも(近郊農村ではあいかわらずつづいていた)、ずっと少なくなった3月28日の中華民国維新政府の成立時と考えることが出来る。ただし、37年8月15日から開始された海軍機の南京空襲は、南京攻略戦の前哨戦であり、市民にたいする無差別爆撃は、南京事件の序幕といえるものだった。』
(笠原十九司「南京事件」p.214)


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「南京事件」の「定説」をさがせ!

『「日本南京学会」は、なぜ日本学術会議に加入して、自らの研究成果をアピールする等をしないのでしょうか?
いわゆる歴史学会に「公論」として意見を発表しなければ、いつまでたっても「俗説」扱いのままです。』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1183041301

『「南京事件」は「なかった」などと主張する人々は、なぜ「公論」として「自説」を日本学術会議に参加する「歴史学会」などの「公的な場」に発表しないのでしょうか?』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12109066102

『具体的には「学術論文」等を日本学術会議に参加する「歴史学会」に提出して評価を受ける、といった方法があります。』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14112902409

こんなことを言っているのが南京事件肯定派ですが、、、

http://ci.nii.ac.jp/
こちらCiNiiという論文検索システムで、タイトルに「南京」、著者名を「笠原 十九司」「藤原 彰」「吉田 裕」「井上 久士」「秦 郁彦」「洞 富雄」「江口 圭一」「姫田 光義」として検索すれば、学会誌のみならず一般紙で発表された論文も出てきます。

きっと、日本学術会議加盟学会で発表された南京事件肯定説の定説が見つかるのでしょう(笑

虐殺否定派の論客リスト~四万人以上説は中国共産党シンパだらけ
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-853.html

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板倉由明「南京事件-『虐殺』の責任論」

『だが、その後、板倉氏は新たな否定論の模索を始めた。同氏の「南京事件-『虐殺』の責任論」(軍事史学会編『日中戦争の諸相』錦正社、1997年)がそれである。この論文の中で、板倉氏は「現時点では、軍の命令によって計画的・組織的に捕虜を虐殺した、という証明はできない」として、この虐殺が山田支隊の独断か、ある一人の参謀の独断命令によって行われた可能性が大であり、したがって日本側には公的責任は無いという公的責任回避論に逃亡することになったのである。
(中略)
参謀一人の独断命令や、山田支隊単独の判断で捕虜約二万人の大量虐殺など実行できるわけがなく、軍命令によって計画的・組織的に行われたのである。事実、軍命令であったことは陣中日記にも記述されている。また、当然のことだが、虐殺された人々にとって、軍命令であるか否かの区別は無意味でしかない。』

以上、「南京大虐殺否定論13のウソ」p.145 小野賢二「虐殺か解放か、山田支隊捕虜約二万の行方」より

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笠原十九司「城内の中心街に数千数万の死屍累々などという光景はまったくない。」



「南京大虐殺否定論13のウソ」 笠原十九司「数字いじりの不毛な論争は虐殺の実態解明を遠ざける」より

『南京大虐殺事件、略称としての南京事件は、日本軍が南京攻略戦と南京占領時において、中国の軍民に対して行った、戦時国際法と国際人道法に反した不法残虐行為の総体のことをいう。事件の発生区域は、南京城区(市部・戦前の人口約100万人)とその近郊の6県(県部・戦前の人口約130万人)を合わせた行政区としての南京特別市全域であり、それは南京戦の戦区であり、南京陥落後における日本軍の占領地域でもあった。
南京事件における大規模な集団虐殺は城内ではなく、城外近郊の長江沿いや紫金山山麓、水西門外の郊外などで発生している。集団処刑は、中国軍の投降兵、捕虜、敗残兵、元中国兵と疑いをかけられた一般男子などを捕縛して城内から城外へ連行して殺戮したケースが多かったから、城内の中心街に数千数万の死屍累々などという光景はまったくない。
しかし、現在の南京市の城内各地に虐殺記念碑が建っているように、城内の空き地や田園地帯、丘陵地帯において相当規模の集団処刑は行われた。』p.92

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ルワンダ虐殺から20年

読売新聞 2014.04.08
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テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

戦線後方記録映画「南京」 1938年東宝文化映画部作品

こんな「空気」で無辜の中国人難民を何百人も殺したとは想像できません。
そこに居るのは「普通の日本人」です。
「秋葉原通り魔事件」のような日本人とはとても思えません。



この記録映画を南京事件肯定派は、プロパガンダだ、と批判しますが、プロパガンダというのは必ず目的があるはずです。この映画が公開された時点(1938年2月)で「南京事件なんて無かった」という目的の”プロパガンダ”があるわけないことは説明不要でしょう。

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テーマ : 哲学/倫理学
ジャンル : 学問・文化・芸術

”南京大虐殺”の重要かつ不可欠な13のポイント

※この記事は以前、Yahoo!知恵袋の知恵ノートに投稿していたものですが、突如一方的に削除されたものです。理由がわかりません。その辺のことも考えながらお読みいただければ幸いです。

南京大虐殺、南京事件について、肯定派は、最低限、何月何日どこで(安全区?城内?城外?)誰が(民間人?中国兵?)誰に(中国兵?日本兵?)何人殺されたのか?
せめてこれくらいは明確にしてほしいものです。
この程度も確定できないのに、何があったと言えるのでしょうか?

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テーマ : ことば
ジャンル : 学問・文化・芸術

「すべて日本が悪い」は神聖不可侵の命題なのか

「すべて日本が悪い」は神聖不可侵の命題なのか
2014.2.5 14:04 (1/2ページ)
 米国を二分した南北戦争の時代、米国の俳優ジョン・ブースは熱烈な南部連合の支持者であった。そのブースが1865年4月、ワシントンのフォード劇場で、観劇中のリンカーン大統領を至近距離から銃撃した。まもなく大統領は息を引き取った。もしも隣国のカナダが傲慢な軍事大国で米国最大の貿易相手国であるとして、カナダ国内にリンカーンの暗殺者ブースの記念館を建てたら米国人はどう考えるだろう。

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テーマ : アート
ジャンル : 学問・文化・芸術

毎日新聞の永遠に消えない罪



変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った (新潮文庫)より


日支友好はいらない

 南京郊外に雨花台と言う小高い丘陵が在る。日中戦争の時には、南京に迫る日本軍を食いとめるべく蒋介石軍ががこの丘に多くの保塁やトーチかを築いた。日本側は第6師団が執拗に抵抗する敵をてこずりながらも沈黙させたが、残敵処理に行った兵士達は思わず眉をひそめた。どのトーチカも出入り口が外から封鎖され、中に閉じ込められた中国人兵士の足にも頑丈な鎖が巻きつけられていた。逃げ様にも逃げ出せない中で彼等は、だから死に物狂いで抵抗したわけだ。
 これに続く南京攻略線でも中国軍は退路に当る城門の上に機関銃を据え、逃げ出そうとする仲間に容赦無く銃弾の雨を降らせた。其の間に蒋介石は重慶まで落ち、南京守備の指揮官も逃げている。信頼関係などこれっぽっちもない中国軍のおぞましい姿だが、そうやって自分たちの手で築いた屍の山を「日本軍がやった」と江沢民は言う。この人は閻魔様が怖くないのだろうか。

 さて雨花台だが、ココは中国の鈴ヶ森で、明の頃からの知られた処刑場だった。

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テーマ : 演劇的競馬論
ジャンル : 学問・文化・芸術

つまらないものです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14113120904
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14112667234
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109220184
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13108874408
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13108783833
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11107475931
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11104370961
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10104249205
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10103475630
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12103382952
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10102813175
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14102800994
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12102446222
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11102138626
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13101842758
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11101320006
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1094537835
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1178548606
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1175817091
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ソクラテス太郎

Author:ソクラテス太郎
アテナイ人諸君、こういう噂を撒きちらした、こういう連中がつまりわたしを訴えている手ごわい連中なのです。
そして、その連中というのは、嫉妬にかられて、中傷のために、諸君をあざむくような話をしていたわけなのであって、かれらのうちには、自分でもすっかりそう信じこんで、それを他人に説いているような者もあるわけなのですが、いずれもみな厄介至極な連中なのです。

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