fc2ブログ

東京裁判における塚本浩次(事件当時陸軍省法務官)の証言

『日中戦争史資料8』P192

東京裁判における塚本浩次(事件当時陸軍省法務官)の証言

「私は松井軍司令官の命令を帯し、作戦要務令の指示する処に従い、
軍紀・風紀を破る者に対しては厳重にこれを処断し
余す所はなかったと考えて居ります。
各部隊としては上海派遣軍法務部が、余り厳罰を科し、
微細な罪をも究明する態度を非難することもあった程でありました。」

「罪種は主として略奪・強姦であり、傷害・窃盗は少なく、
それに起因する致死は極めて少なかったと記憶して居ります。
殺人も2、3件あったと思います。但し放火犯を処断した記憶はありません。
又集団的虐殺班を取り扱ったこともありません。」

「兎に角、上海派遣軍の法務部が取扱った事件・人名・処罰は
全て陸軍省法務局に報告しましたから、
それによれば判明するはずであります。
私の記憶では少なくとも120件位は確実に処断したと思います。」

http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-248.html

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

東京裁判において松井大将は幕府山事件で無罪になった

http://megalodon.jp/2013-0827-0831-16/detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12112429817
shpfive_2

ちなみに松井大将が「東京裁判」において幕府山事件で裁かれていない、などという事実はありません。
http://www.geocities.jp/yu77799/toukyousaiban.html

>訴 因 第五十五
被告土肥原・畑・星野・板垣・賀屋・木戸・木村・小磯・武藤・永野・岡・大島・佐藤・重光・嶋田・鈴木・東郷・東条及梅津は、千九百四十一年(昭和十六年)十二月七日より千九百四十五年(昭和二十年)九月二日に至る迄の期間に於て、夫々の官職により、亜米利加合衆国・全英聯邦・仏蘭西共和国・和蘭王国・比律賓国・中華民国こ匍萄牙共和在りし此等諸国の数万の俘虜及びー般人に関し、上記条約及ぴ保証並戦争の法規慣例の遵守を確保する責任有するところ、故意に又不注意に、其の遵守を確保し其の違背を防止する適当なる手段を執る可き法律上の義務を無視し、以て戦争法規に違反せり。
中華民国の場合に於ては、該違反行為は千九百三十一年〈昭和六年〉九月十八日に始まり、上記指名の者の外、下記被告も之に責任を有す。
荒木・橋本・平沼・広田・松井・松岡・南
(引用終了)

「数万の俘虜及びー般人に関し、上記条約及ぴ保証並戦争の法規慣例の遵守を確保する責任有するところ、故意に又不注意に、其の遵守を確保し其の違背を防止する適当なる手段を執る可き法律上の義務を無視し、以て戦争法規に違反せり。」
には、幕府山事件も含まれるというのが、普通の解釈であり、違うというなら根拠を提示する挙証責任は、それを「否定」する側にあります。
ちなみに幕府山事件の犠牲者には兵士達の家族も含まれていたのは、ほぼ間違いありません。
で、東京裁判自体を否定するなら、今度は幕府山事件で誰も有罪になっていない、という主張自体が意味をなさなくなります。


東京裁判で幕府山事件は有罪とされたのでしょうか?以下の通り検討してみました。

続きを読む

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

陥落直前の南京の人口は?

『南京の陥落を前にして、中国軍と市民の脱出は引きも切らなかった。人口のおよそ5分の4が市を脱出し、主要な部隊は武器・装備もろとも撤退していった。南京市の防衛は、わずかに5万人の兵士に任されていた。住民の5分の4は逃げ去っていたが、残留した者の大部分は、南京安全区国際委員会が設定しようとした、いわゆる「安全区」に避難していた。南京の政治および経済状況市の人口、およそ100万人のうち、現在20万~25万人が残留し、そのほとんどが貧民階級の人たちである。
(エスピー報告 12月10日後の主な報告)

※エスピー報告は、南京アメリカ大使館エスピー副領事が本国に送った、「南京事件」に関する報告書です。
http://1st.geocities.jp/nmwgip/nanking/SP.html

続きを読む

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

秦郁彦に言わせれば、旗行列やったから休戦合意があった、て事になるらしい。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109220184
『十二月十三日までに南京完全占領と発表し、旗行列までしていますね。捕虜の大量処刑はそのあとに起こりますから、戦闘行為が継続していたとはいえないでしょう。安全地区の掃討をやっているときに、中国側から抵抗されたという話はないし、戦争詳報を見れば、日本側は戦死者ゼロです。だから戦闘があったとはいえませんね。』
(秦郁彦『諸君!』2000年2月号 P87)

旗行列やったから休戦合意があった、休戦に準ずる状態だった、という学説でもあるのでしょうか?抵抗がなければ、自軍の損害がゼロなら13日まで遡って休戦していたことになるなんて、秦郁彦に対中歴史論争させたらまともじゃなくなりますね。

http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-249.html
『日本が満州事変以来、十数年にわたって中国を侵略し、南京事件を含め中国国民に多大の苦痛と損害を与えたのは、厳たる歴史的事実である。それにもかかわらず、中国は第二次大戦終結後、百万を超える敗戦の日本兵と在留邦人にあえて報復せず、故国への引きあげを許した。昭和47年の日中国交回復に際し、日本側が予定していた賠償も要求しなかった。当時を知る日本人なら、この二つの負い目を決して忘れていないはずである。』(秦郁彦「南京事件」より)

「負い目」があるから「四万人説」をとったわけで、戦闘は継続していたことになるとまずいわけですから、彼のスタンスは、わかりやすいと言えばわかりやすいですね。

佐藤和男『南京事件と戦時国際法』より
『なお、優勢に敵軍を攻撃している軍隊に対して、敵軍が降伏の意思を示すペき白旗を掲げた場合、攻撃軍の指揮官は、 白旗が真に敵指揮官の降伏意思を示すものであると確信できるまでは、攻撃を続行することが法的に許されており、攻撃を停止しなければならない義務はなく、戦場における自己の安全の確保のために交戦者の主体的判断が尊重される事例となっている。 』

秦郁彦氏の見解は間違いで、日本側の主体的判断が尊重される、ということですね。


幕府山事件と「審問なき処罰の禁止」について~戦時国際法上合法説
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-871.html

トップへ”南京大虐殺”のまとめ 責任者は蒋介石・唐生智 日本は無罪

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

篠田治策『北支事変と陸戦法規』 の「犯罪者を処罰するには必ず軍事裁判」について

而して此等の犯罪者を処罰するには必ず軍事裁判に附して其の判決に依らざるべからず。何となれば、殺伐なる戦地に於いては動もすれば人命を軽んじ、惹いて良民に冤罪を蒙らしむることあるが為めである。軍律の適用は峻厳なるを以て、一面にては特に誤判無きを期せねばならぬ。而して其の裁判機関は軍司令官の臨時に任命する判士を以て組織する軍事法廷にて可なりである。』
「外交時報」 84巻通巻788号 昭和12年10月1日P54-P55


これは、篠田治策『北支事変と陸戦法規』からの引用です。

虐殺派はこの一節をつかって、幕府山事件は不法殺害だ、と言うのがいつもの習わしですが、立氏と篠田氏の見解を比較して、以下のとおり分析してみました。


続きを読む

テーマ : 歴史雑学
ジャンル : 学問・文化・芸術

信夫淳平『上海戦と国際法』より 「便衣隊…現行犯…直ちに殺害」「害敵手段」の意味

『・・・・然るに便衣隊は交戦者たる資格なきものにして害敵手段を行ふのであるから、明かに交戦法規違反である。その現行犯者は突如危害を我に加ふる賊に擬し、正当防衛として直ちに之を殺害し、又は捕へて戦時重罪犯に問ふこと固より妨げない。
 ただ然しながら、彼らは暗中狙撃を事とし、事終るや闇から闇を伝って逃去る者であるから、その現行犯を捕ふることが甚だ六ヶしく、會々捕へて見た者は犯人よりも嫌疑者であるという場合が多い。嫌疑者でも現に銃器弾薬類を携帯して居れば、嫌疑濃厚として之を引致拘禁するに理はあるが、漠然たる嫌疑くらいで之を行い、甚しきは確たる証拠なきに重刑に処するなどは、形勢危殆に直面し激情昂奮の際たるに於て多少は已むなしとして斟酌すべきも、理に於ては穏当でないこと論を俟たない。・・・・』
(信夫淳平『上海戦と国際法』より)

この学説について、歴史学者の吉田裕氏がトンデモ解釈を披露しているので、僭越ながら以下の通り批判させて頂きます。

続きを読む

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

南京事件関連法廷の内外で公然と恫喝する中国政府

『…この場合、実証抜きの政治的論争ともなれば、実質的に中国の国家的後援のある「大虐殺派」が有利であることは明らかで、現に旧日本軍兵士橋本光治氏が起こした東史郎氏の書籍の記述に対する名誉毀損訴訟では、法廷の内外で公然と、東氏が負ければ「国際問題になる」「中国が黙っていない」という恫喝がなされている。事実、平成10年12月22日、東京高裁で橋本氏の訴えが認められ東氏が敗訴するや、中国政府を巻き込んだ騒動になった。…』
板倉由明氏「本当はこうだった南京事件」p19より

菅内閣のときに尖閣諸島中国漁船衝突事件というのもありました。
他国の司法(検察)にまで圧力をかけて船長を釈放するように恫喝したり、南京事件関連の民事名誉毀損訴訟で勝訴を勝ち取ろうとするんだから、被害者を仕立て上げることなんてもっとたやすいことでしょう。

夏淑琴vs東中野修道 李秀英vs松村俊夫 名誉毀損裁判
百人斬り裁判


トップへ”南京大虐殺”のまとめ 責任者は蒋介石・唐生智 日本は無罪

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

小川法務官の日記 十二月一日

http://megalodon.jp/2013-0530-1749-28/anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1350322781/

11 :解説者 ◆ayPjxbmM2c :2012/10/16(火) 03:22:02.16 ID:MnwsjkRT
【便衣兵がゲリラであることについての拙稿】
 ネット上ではよく、摘出された便衣兵(便衣化した正規兵)は、【戦闘】状態ではなかったから捕虜の資格を保持しているという主張が見受けられます。この点について拙稿ですが、反論と整理をしていきたいと思います。

続きを読む

テーマ : 神社仏閣
ジャンル : 学問・文化・芸術

中国兵の大量処刑は合法か?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13107931713
poirot21thさん

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14108525969
teradatatuhikoさん

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13108874408
shpfiveさん
yuukoudukiさん

テーマ : 写真
ジャンル : 学問・文化・芸術

「おまえの求める”根拠”なんか俺は説明するつもりは無い!結論だけ言わせろ!」

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1178548606
shpfive氏

これが最後の回答です
日本学術会議に参加している「学会」において「南京虐殺否定説」なるものが提出され、一つの説として認められるなら、私は、すぐにでも主張は取り消します。
当然「そこに所属する歴史学者の方々」も、それを認めた事になるわけです。
「日中共同研究」における我が国の見解が、現時点での「定説」です。


彼は『南京大虐殺(南京事件)』の質問の時、必ずと言って良いほど現れますが、
「定説です」と答えるだけで【絶対に】「何を根拠に何があったのか」示しません。
なんかそういう新興宗教ありましたよね?(笑)

そんな彼をわたしはブラックリスト登録していますが、そのことについて批難されたこともあります。
彼のファイナルアンサーだったはずですけどね(笑

shpfiveいわく
『少なくとも「南京事件」は「歴史的事実」です。』
『実は「虐殺」は存在しないなどという説はもとより、数百人説などという「学術的に根拠のない」ものは採用されておりません。』
『事件はなかった、あるいは数百人規模であるとの見解は「歴史学」において否定されています。』

このようにまるでカルト信者が念仏を唱えるようにただただ結論唱えるだけで、学術的な論証はまったく示しません。

「学会で定説」とかいうのなら、かならず根拠となる資料とそれから導かれる史実が明確にされているはずですが、そういうものを全く抜きにして、「日中歴史共同研究」という政治的妥協の産物を絶対視する彼は、まさに学問の自由・言論の自由の存在しない中国人民の発言のようです。

彼らにとっては言論とは中国共産党の政治そのものですからね。
政治と相反する学問など存在し得ないのです。
本当の学問を知らないかわいそうな運命の下に生まれた人なのかもしれません。

red_spi99
彼も同様です。

彼らは、私の質問「何を根拠に何があったのか」絶対に答えないくせに、BL登録を批難しますが、

「おまえの求める”根拠”なんか俺は説明するつもりは無い!結論だけ言わせろ!」

というとても迷惑な人たちです。

テーマ : 雑学・情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

日中歴史共同研究の見解を歪曲解釈するshpfive

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1484759419
shpfive
『「南京事件」に対する我が国の「公式見解」は2~20万人の虐殺は存在した、というものです。
実は存在しないなどという説はもとより、数百人説などという学術的に根拠のないものは採用されておりません。』

日中歴史共同研究の南京事件についての見解
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf
『日本軍による虐殺行為の犠牲者数は、極東国際軍事裁判における判決では 20 万人以上(松井司令官に対する判決文では 10 万人以上)、1947 年の南京戦犯裁判軍事法廷では 30 万人以上とされ、中国の見解は後者の判決に依拠している。一方、日本側の研究では 20 万人を上限として、4 万人、2 万人など様々な推計がなされている※。このように犠牲者数に諸説がある背景には、「虐殺」(不法殺害)の定義、対象とする地域・期間、埋葬記録、人口統計など資料に対する検証の相違が存在している。』
秦郁彦『南京事件』中央公論社、2007 年増補版、317-19 頁

「2~20万人の虐殺は存在した」等というのは明らかなミスリードで、「20 万人を上限として、4 万人、2 万人など様々な推計がなされている」としか言ってません。2万人未満が否定されているなどとは読み取れませんね。

それに、該当部分は出典として、
<秦郁彦『南京事件』中央公論社、2007 年増補版、317-19 頁>
をあげていますが、そこでは、「諸君!」2001年2月号アンケートにおける「限りなく0に近い」論者として、東中野、藤岡、田中、阿羅らが紹介されている。秦郁彦氏の「最高限四万人、実数はかなり下回る」説も紹介されています。

ついでに外務省の見解を見てみますと、、、

続きを読む

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

ソクラテス太郎

Author:ソクラテス太郎
アテナイ人諸君、こういう噂を撒きちらした、こういう連中がつまりわたしを訴えている手ごわい連中なのです。
そして、その連中というのは、嫉妬にかられて、中傷のために、諸君をあざむくような話をしていたわけなのであって、かれらのうちには、自分でもすっかりそう信じこんで、それを他人に説いているような者もあるわけなのですが、いずれもみな厄介至極な連中なのです。

twitter

人気ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
相互リンク歓迎いたします。左翼の方も大歓迎です。
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR